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第二回
☆あの喫茶店で食べた、超美味しい「ナポリタン」を作りたい!!
私の青春時代のスパゲッティと言えば「ナポリタン」か「ミートソース」。
イタリアンレストランではなく、喫茶店の定番メニューでした。
美味しかったですね。
昔懐かしい味を求めて「ナポリタン」に挑戦です。
ネットでレシピを見ると、あるわあるわ・・・どれを参考にすればいいのか非常に迷います。
昔を思い出してみると、具は「玉ねぎ」「ピーマン」「ウインナー」(ベーコンだったかな?)だったと思います。ケチャップが美味しかった。そして、お馴染みのクラフト社のパルメザンチーズとマキルペニー社のタバスコペッパーソース。私はチーズはまぶしますが、タバスコがどうも好きになれませんのでかけません。
まずは、フライパンにロムロ社のオーガニックエキストラバージンオリーブオイルを入れてニンニクを弱火で炒め、ニンニクの香りが出てきたら、玉ねぎの薄切りを投入してしんなりとするまで炒めます。
そこにウインナーソーセージを加えて炒めますが、ウインナーソーセージは「伊藤ハム」を使っています。日本ハムのシャウエッセンよりスパゲティには合うと思います。
(同時にいつもの1.7mmで茹で時間8分の麺を茹でます。)
そして最後にピーマンを入れてさっと炒めます。ピーマンは炒めすぎに注意です。
ケチャップ(ちなみにカゴメです)を投入し、お玉一杯の茹で汁を入れて、塩とコショウで味を調え弱火で煮込みます。ケチャップは少ないと美味しくないので多めにします。
麺が茹で上がったらソースに麺を絡めて皿に盛りつけて、パルメザンチーズをかけて完成!
うーん、昔喫茶店で食べた味とはちょっと違う。なぜだろう?
エキストラバージンオリーブオイルではなく、太白ごま油を使うのも有りです。
その名の通り、オリーブオイルはオリーブの果実を搾ったもの、ごま油は白ごまを焙煎して油分を搾ったものを言います。ごま油にはリノール酸やオレイン酸が多く含まれ、 コレステロール値を下げ血管を強くしてくれる効果があります。
オリーブオイルは、含まれる「オレイン酸」という成分が悪玉コレステロールを減らし、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防するからといわれています。
どちらも健康に良いということです。